ドリームシアター:大阪公演

当初は、行くかどうか迷っていたのですが
ボーカルのラブリエが絶好調という話を聞き
見てまいりました。

今回は二部構成+アンコールで
二部になにかロッククラッシックスなアルバム
を丸ごとカヴァーするとかいう話。
ジーか?メイデンか?等と噂されていたわけですが…。

で、まずは第一部。新作オクタヴァリウムからの曲と
旧作で人気のある曲の組み合わせで、バランスよく大変
楽しめました。まだ彼らがマジェスティと名乗っていた
時代の曲もプレイされたのが嬉しい誤算でした。
確かにラブリエのボーカルは絶好調でした、神がかって
いたと言っても過言ではないぐらい。
伸びやかな高音、朗々ろ歌い上げる中音域、どれもピッチ
が狂わず、最高のパフォーマンスだったと思います。

二部、さて何のカヴァーでくるのかな?と思っていたら。
曲前に軽くジャムるメンツ、ルーデスの弾くキーボードの
音はなにやら、B3ハモンドオルガンのような音色…。
ああこれはもしや!と思ったら

きました、「ハイウェイ・スター」

どうやら今日は、ディープパープルのカヴァーの様子。
このメンツで演奏されるハイウェイスターはかなり面白い
物がありました。続く曲はChild in timeだったので
どうやらMade In Japan:のフルカヴァーのようです。
途中、チューニングしたりする合間にリッチーが軽く
クラッシックのフレーズを弾いたりするのまで、ペトルーシ
が真似ていたり、大変楽しい二部でした。
そしてアンコールは、名盤IMAGES AND WORDS から
Wait For Sleep〜Learning To Live でラブリエの歌唱を
堪能しつつ終了。

大変密度の濃いライブでした。
その内容はすばらしく、二階席の人も総立ちでした。

うーん、満足(´⊇`)y─┛~~