わいやりんぐの是非

ヒットラーの復活の巧い下手ではなく。(笑

今日の仕事が昼過ぎの中途半端な時間に終ったので
いままで先延ばしにしていた、ギターの電装部分の
ワイヤリングのやり直しをしました。
具体的には、各回路の結線に使われている安物の
導線を、それ用のちゃんとした導線にはんだづけしなおす
という作業。

さほど時間もかからず、問題無く終了。
ついでに弦も張り替えて、試しに弾いてみる。
おおっ 音が太くなった��('A`)

音楽系にかぎらず、こういう導体材料や基礎構成部品
についての良し悪しは、ピュアオーディオの世界などのでは
標準化されている概念ではあります。ですが、機械の内部配線
等の線の長さ短い所の話になると、「誤差の範囲内 思い込みの
範囲内」と気にしない人が多い気がします。
他の場面だとLANケーブル。むやみに束ねたりきつく縛ると
通信の品質はガタオチになるのですが、やはり気にはしない人が
多いかと。
たしかにその差で人が死んだりするような話ではありませんが
自分にとって快適な何かっていうのを求める場合、高価なもの
を買い重ねていくより、案外地味な基礎部分をいじるだけでそれ以上の効果があるものなのかもしれませんね。

とかはんだいじりながら考えてました。