PS3

PC Watchやらなんやらで、久夛良木社長さんがPS3
広大な構想を語っておられますが、なにやらPS3はCell
コンピュータという物になる模様。
なんぞいな?それはと説明を読んでみますと
.
これまでは、サーバがなくちゃ出来なかったものが
クライアントの集合体が実は巨大な論理サーバである
と言うことになる。
.
ということっぽいです。
つまりネットワーク上(この場合だとインターネット
でしょうね、多分)にぶら下がっている全てのPS3の集り
で色々処理しちゃおうよ!という、いわゆる分散負荷処理
の一種のようです。
なんかnyっぽいですね、発想自体は。(笑
これにより様々なマシンパワーのいる処理が、快適に行える
というところなんでしょうけど、実際頭の悪い僕には
「はあ、すごいっすね。」ぐらいにしか思えません。(笑
そりゃまぁ、マシンのCPUが上がればもろもろの処理は早く
なっていくだろうと思ってますし、理屈はわかるのですが…。
確かに、こういうグリッドコンピューティング(と言ってしま
っていいのかはさておき)は、今有るコンピュータの行く末の
一つだと思いますし、整備されればそれ相応の処理能力を叩き
出すと思います。
…問題はその「整備されるか?」なのですが。(^^;
以前友達が言いました。
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PS3でもXBOX2でもなんでもいいけど、俺はメタルギアの続編
がでるハードを買う。」
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これが真理な気がするんだよなぁ。(笑
久夛良木社長さんは、PS3をゲーム機としてではなく、いちパーソナル
コンピュータとして扱っていきたいみたいですが、何となく富士通
マーティーを思い出すのはぼくだけでしょうか('A`)?