和風音階

で、陰陽座のデモ演奏をみて、いままで良く
分からなかった、ギターでやる和風音階のフレージング
というものを少しだけ理解することが出来ました。
ハードロック、メタルでいうところの和風というと、
マーティー・フリードマンが自分の曲で演歌的要素を取り
入れたり、ガーゴイルの曲全般にも和風テイストは盛り
込まれていましたます。ですが、雅楽的な音使いというと
なかなか他に類を見ないというか。

しかし、実際やってみてわかったんですが、なるほどこれは
気が付かないはずです。
運指がなんか全然違う。(笑)
ロックのそれとはもちろん違いますし、クラッシックでも
ジャズでもない…。
まぁギター自体が、和風音階を演奏するための楽器でない気も
するのですが、その独特さに少し面食らってみたり。
適当にだらだら弾いてたら、たまたま思いつくというような
手癖の発展形のスケールではないので、通りで思いつかない
わけだ。(笑)